ポワントレッスン再開

実に4ヶ月ぶりのポワントレッスン。
コロナ自粛を挟んで、他の人たちにとっても
3ヶ月ぶりの久しぶり。
というわけで、15分ほどの間に足慣らしと
片手バーでのパンシェ。センターでは
エシャッペ、シュッス、パッセを少し。

それでも、ずいぶん楽になったことを実感。
4ヶ月ぶりなのに楽とはおかしなものだが、
痛みを堪えて立っていたときと比べると、
ブランクを通り越して楽に感じる。
エシャッペもパッセも、懐かしい感覚。
心配していた、左右の足の長さの違いも、
今日のところはさほど気にならなかった。
日常生活の中で、左右差になれてきたのと
多少は同調しているのかも。

1ヶ月前は絶望的だった可動域の狭さも、
時間とともに少しずつ改善してきた。
レッスン場に来てレッスンを受けることで、
具体的な課題を身体で思い知ることができる。
そのうえで、家での自主トレや日常生活の
中でも意識が変わってくる。
ありすぎる課題は一つ一つ攻略していくしか
ないから時間がかかるけれども、それでも
改善していけることが嬉しい。
やればやるほど足に負担をかけるばかりで、
どんどん下手になっていった4ヶ月前まで
とは大違い。

諦めなくて本当によかった。