2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

障害者 Me Too

いつもの整形外科で半年ぶりのレントゲンを撮った日。一週間後には紹介された日赤で、手術の日程が決まる。障害者手帳や更生医療の申請について説明を受け、その二日後には意見書等の書類ができたと電話連絡。翌日、自転車で書類を受け取りに行ったのが金曜…

バレエは痛いこと尽くし

実際に踊ると痛いのはもちろんのこと、近頃では見るだけでも痛くなってくる。やるのも見るのも痛いバレエ。年明けのレッスンは2週間ぶりになるけれど、こんなことでは無事に参加できるかどうかも危うい。テレビやDVDでバレエを見ているとき、思わず手足…

踊り納め

明日は病院へ行くので、今日が今年のレッスン納め。日ごとひどくなる痛みと戦いつつ、ますます下手になっていくなあと実感する残念な最後。軸足を乗り換える度にふらふらとバランスを崩し、まるで酔っ払いの踊りだ。最後のグランワルツはもちろん見学。2~…

引きずるしかない足の見せ方

関節に問題があると、その部分で可動域がずいぶん制限される。大きく開くことも鋭角にすることもできない。床に足を投げ出して座れば、上体を足と垂直に保つのも辛いので、少しのけぞった感じになる。また、いまや開脚は90度ですら開かない。つまりは、痛…

ディスタンス

火曜日のレントゲン。半年前からさほど変化はないらしい。けれども昨年の今頃と比べるとひどくなっているので、やはり手術を考えた方がよいでしょうとのこと。半年前の診察で、ひどくなっているからと日赤の先生を紹介していただいたのだ。ここ半年変化がな…

飛べないリラの精

リラの精のバリエーション、まったく飛ばず、ポワントで立つのも数回だけで踊ってみた。後から見ると、全くやる気のない人にしか見えない。見ていて、痛々しいというよりも、何をやっているかわからない。2分半、どこか一ヵ所でもしっかり膝とつま先を伸ば…

「やっぱりバレエ?」

変形性股関節症だと明かすと、「やっぱりバレエで?」という反応が少なくない。かつて膝の手術をしたことがあるというと、これまた「やっぱりバレエで?」と言われる。バレエの経験がない人からすると、不都合なことはだいたいバレエのせいだと思えるらしい…