解熱剤は鎮痛剤

1月下旬にインフルエンザに罹り、しばらく
痛み止めの薬を飲まなかった。
レッスンに行けないのだから飲む必要もなかったのだが、
寝込んでいるときはなぜか痛みも軽くなった。
おそらく、内科で解熱剤として処方された「ロキソマリン」が、
鎮痛剤として股関節にも効いたのだろう。
こんな感覚は何年ぶりかと思うほど。
右足を踏み出すときに、痛みを恐れて構える必要もない。
どこへでも行って何でもしてみたいという気分にすらなる。
多くの人にとっては普通のことなのに。